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*かよ*katomai0812

07/05/2015 8:46 AM ·Spoilers

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  • その時思った。 そうか、私は… 私はまだ、あの場所に、あの世界に居なきゃいけないんだ。

    Yeahs1
  • おおお!!正気に戻ったか!未来ちゃん!

    Yeahs0
  • キィィィィン!! 刀と刀がぶつかる音。それは、このフロワ全体に響き渡った。 『?!な、何故だ!!仕留めたは、はずなのに!!』 この男は今の状況に混乱しているようだ。 『ごめんなさい。私は…生きなきゃいけないから。』 『ヒィッ!!』 そんなに何に怯えているのだろう。 『フッ…お前みたいな小娘にやられるなんて真っ平ごめんだからな。今日はここで引いてやる。』 と、剣を引いた。 『待っててやるよ、お前がちゃんとした兵士になるまで。それに、お前に消えられたらつまらねぇからな。』 と言って窓から跳び降りた。 『?!』

    Yeahs0
  • 『本っ当「彼奴」にそっくりだな。フッ…面白い。』 『ちょっと!!』 私が窓から顔を出したときには、その男はもう居なかった。

    Yeahs0
  • 『未来!!』 『だ、大丈夫…?』 『うん…。』 さっきの何だったんだろう…。「兵士」…?それって…。 『いやぁ~。それにしても、さっきは怖かったわ~。』 『本当に。未来から殺気も出てたし。』 『…は?』 殺気…? 『え、気付かなかったの?すっごかったよ。』 『嘘。』 『いやマジ。』

    Yeahs0
  • 『おい、居たぞ!!』 後ろを振り返ると、先程の男と違う服を着た男が…背筋が震えた。 『に…逃げるぞ!!』 『あ、待って!』 『ハァ…ハァ…』 な、何なの…? 『しっ!!誰か来る…。』 カツ…カツ… こっちに来る……。ん?? 隣で忍ちゃんが銃の準備をしていた。 し、忍ちゃん!!? 『おい忍!!何してんだ!』 『何って銃の準備!!また敵だったらこれで撃つのよ。』

    Yeahs0
  • そんな言い合いをしていると、男の影が出てきた。 『居た!!』 『『『っ!!』』』 その男は私達を見つけると連絡をし始めた。 『…?』 『こちら嵜坂です。生存者を発見しました。今から保護します。はい、失礼します。』 生存者…?保護…? 連絡が終わった後、男はしゃがんでこっちをむいた。 『あぁ、ごめんね。彼奴らだと思ったから逃げたんだよね。』 彼奴ら…?私を殺そうとした… 『……っ!!』 『あ、ごめん!!怖がらせるつもりは無かったんだ。』 するとおもむろに男は立ち上がり、 『俺が誰なのか言っておかないとな。俺は水抗軍の兵士。嵜坂だ。』

    Yeahs0
  • えっ?だっだれ?いら?坂?、ん!?

    Yeahs0
  • 『嵜…坂…?』 聞いたことのある名前だ。嵜坂と言う男は、私達の事について気付いた顔をした。 『未来ちゃんと、夢亜君かい?優さんの子供さんの。』 優さん。それは父、葦架優樹が職場で呼ばれていた名前だった。 『私と夢亜の名前を…何故?』 『そりぁ、俺は優さんの部下だったからな。二人にも会ったことあるよ。』 『え、未来の知り合い?』 『ま、まぁ…。』 そんなこと話しているともう一人の男が駆けてきた。

    Yeahs0
  • 『隊長!!何してるんですか?!あなたは本部で指揮をしていれば良いと言ったはずです!!』 『えー。だってつまんないじゃん、本部。』 『隊長にとって此処は遊び場ですか?!』 かなり子供っぽいなあ…。と、3人は思っただろう。 『とりあえず、この3人連れて帰りますよ?!』 『わかったよ…。んじゃあ、帰るか。』 『ど、何処にですか?』 『決まってんだろ?本部だよ。』 明るかった朝は、日が今にも沈みそうな夕方に変わっていた。こんなに1日が早く思えたのは初めてだろう。

    Yeahs0
  • 優樹....福田さん....w

    Yeahs0
  • 1時間半ぐらい走ったのだろうか。私達を乗せた車は、本部へと向かっていた。外はもう、暗くなっている。 『もうすぐ着くかんなぁー。』 『あ、はい。』 隣には夢亜と忍が座っているのだか…寝ている。 『ごめんね、起こしてくれるかなぁ。その2人。』 『あ、良いですよ。』 忍は女子なので、優しく起こしてあげた。彼女は寝起きが良くて助かった。 『あ、ごめん。寝てた。』 『良いんだけど…問題は…』 『こいつか。』 『はい。』

    Yeahs0
  • こいつの起こし方…それは頬を思いっきりつねること。こうでもしないと起きない。それを忍にもきちんと伝えた。 『つまり私にもそれをやれと?』 『はい…。』 『思いっきりやって良いの?』 『もちろん。』 そう言うと、承諾してくれた。なんとも頼もしい。 『いくよ。』 『せーのっ』 その合図で夢亜の頬を思いっきりつねった。こいつの頬はよくのびる。

    Yeahs0
  • 『痛って!!』 開始から数秒で夢亜は驚いて飛び起きた。 『もーちっとぐらい優しくやれよなー。』 見ると、こいつの頬は赤くなっている。だが、 『こうでもしないと起きないでしょ?』 『うっ。』 こんな感じでガヤガヤしていると… 『着いたぞー。』 そう言うと、車が止まった。車から降りる。すると… 『凄い…。』 巨大な建物が、建っていた。

    Yeahs0
  • グレンさんが帰って来ない。そろそろ帰って来る頃なのだが…。心配だ。 『たっだいまー♪』 …前言撤回。心配する必要など無かった。 『どうしたんですか、グレンさん。また、いつにも増してニコニコしてますね。』 『いやーねー、面白い事になって来たんだよー。』 『面白い事…ですか?』 俺は首をかしげる。 『実はね…見つけちゃったんだよ…』 そう言うと、グレンさんは人指し指を口元で立てる。 『プリンセス・シャーロットを…』

    Yeahs0
  • ???グレン?どなた? まぁいいや、ノアちゃんと一緒にまとめておくよーw

    Yeahs0
  • 本部の中は、洗礼された空間が広がっていた。そこに響く、大きな声。 『嵜坂隊長!!』 『げっ。東堂…。』 振り返ると、髪を伸ばした若い女性。嵜坂さんは、彼女を東堂と呼んだ。 『管制塔からまた抜け出して…。何回言えば分かるの?!』 怒鳴っている東堂さん。それを面倒くさそうに聞く嵜坂さん。…兄弟みたいだ。 『お前の説教は後で聞くから…こいつら治療室連れて行きたいんだけど。』 『私からもだけど…総隊長からもだからね。』 そう言うと、彼女はエレベーターの上のボタンを押した。

    Yeahs0
  • 彼女はまだ、ブスッとした顔をしていた。 『あ、そう言えば。』 そんな顔をしたかと思えば、何かを思い出したかのような顔をする。 『あなたたち位の子たちが、さっきも通って行ったわよ。』 その瞬間、私たちの顔が明るくなった。藍たちが…いる。 『あの子たちも治療室に行ったんじゃない?もしかしたら会うかもね。』 そういうと彼女は『じゃあね。』と言ってこの場を去った。最後に『ちゃんと来るのよ。』と念を押して。 『行くかっつーの。てか俺、隊長になってから半年しかたって無いんだけど。』 すると嵜坂さんは、エレベーターに乗ってから言った。 『おい、置いてくぞ。』 悪戯げに、笑って。

    Yeahs0
  • そうそう!東堂さんはそんなキャラクターだよー!!

    Yeahs0
  • 「2階です。」 という淡々としたアナウンスが流れ、エレベーターのドアが開いた。 『おー!!皆いるじゃん!!』 『遅かったなー。』 『てっきりもう帰って来ないかと思った。』 『人を勝手に行方不明扱いするな。』 私達が…最後。皆…いる。 『ど、どうしたの?!何処か痛いの?!』 『え…??』 『な、泣かないでよー、未来ー!』 気がつくと私の目から大粒の涙が零れていた。もう、こんな思いはしたくない、と言うことなのだろうか。でも… 『でも…守らなくちゃ、お父さんとの、約束。』 『未来…?』

    Yeahs0

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