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акø⌒*← S×Akeldox

05/05/2014 1:17 AM ·Spoilers

小説 【私をあなたの隣に置いてください】 コメントにてスタートです!でも皆さんはコメント×です。感想や質問は私が今から投稿する『ファンレター受付会場』でお願いします!皆さんが気に入ってくれたら嬉しいです。

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  • 【第一章】 [例えば妖精が願いを叶えてくれるのなら綺麗な瞳を輝かせて無邪気に笑う“あいつ„の隣に居たいと願う。好きだけど両思いになりたいとか付き合いたいとかそんな贅沢な事は願わない。だからお願い…私をあなたの隣に置いてください]ノートの端にそうポエムを書いてから恥ずかしくなって消しゴムで消す。『ノートの端』は切れて『ノートの切れ端』になった。こういうのは趣味のような無意識の趣味だ。

    Yeahs0
  • 私は黒板の吉川先生の汚い字をノートに写しとるフリをして前から二番目の私の3つ前の席の男の子の後ろ姿を盗み見する。バサバサだけどつむじからは綺麗に伸びていてなんとも言えない、なんか可愛いし、かっこいい。あぁあの人の隣はとても居心地がいいだろうな、と考える自分にまたも恥ずかしくなり、頭を腕に隠してうつ伏せ、髪をむしゃむしゃする。でもまた目をあげて見つめた。ふぅー、とため息を付いた。

    Yeahs0
  • 私、金沢裕子。中学2年生のおとなしめで可愛くはないけど『優しくいつも笑顔をキープ』という仮面を被った中身は滝山秀に恋する少女。滝山秀はかっこいいし運動神経抜群で無口のいわゆるクールビューティーな男の子。そして私は秀に恋してる事を誰にも打ち明けていない。「裕子~」「あ、七海ちゃん」坂本七海は、私の親友。兄が三人いる事から、まるで男の子のようでガハガハ笑ったり軽々ハードルを飛ぶ姿を見れば

    Yeahs0
  • 髪が長いからといって男の子にしか見えない。そしてその長いストレートの髪はミディアムの髪の私からは凄く羨ましく思われる。「ねぇねぇ、私さ、彼氏できたぜぃ」「えっ!?誰!?」びっくりした。第一彼女が恋するなんてあまりにもイメージと違って想像がつかない。「宮原睦月ぃー」と少しも恥ずかしくなさそうに笑っている。えっ宮原君!?宮原君…私の、初恋の相手。顔は可愛い感じでクラスのムードメーカー。

    Yeahs0
  • クラスではモテ度2,3位をキープしているのだ。私には手の届かない人だったけれど昨年私は彼に心を奪われた。でも今私のそういう存在は、秀だ。だから私は全然構わない…って言ったら嘘だけど、七海を恨む気持ちはない。「おめでとう」「ありがとー」ニカッと笑う七海。「おい、七海~」「あ、宮原」宮原君は少し頬を赤らめながら近寄ってくる。「きょ…しょに…ろうぜ」こしょこしょだったからそんなにきこえないが

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  • 恋人同士の会話だということは分かる。七海ちゃんも今度は照れて顔を少し赤くしている。「いいよ。じゃあ自転車置き場で待ってるね」「ん、じゃ」今度はこしょこしょじゃなかったから状況が分かった。今日、二人は一緒に帰るんだ。いいな…凄い、カップル~!「凄い、七海ちゃんっ」「え、なんで?」きょとんとする七海ちゃん。「カ、カレカノだもん。当たり前でしょ?」あ…当たり前、なのか。いつも手の届かない人に恋していた。

    Yeahs0
  • だから彼女歴は0年なのだ。「ごめん、お待たせ裕子。でさぁ…」七海ちゃんが声を少し低く小さくし、口をつがづける。ドキッ…なんだろ。なんか、緊張。ゆっくり言葉を待つ。「裕子は好きな人いるの?」「え、わ、う…うん、まぁ…じゃ、じゃなくてその…」変な声を出してしまい、熱い頬がもっと熱く、赤くなる。「いるんだーへぇ…」なにそのニヤニヤわっ、と突っ込みたい気持ちを押さえ、慌てて言う。「こ、恋ではないの……

    Yeahs0
  • 憧れ…と、言うか。顔を見られるだけで嬉しいし、幸せな気持ちになるの。両思いとか、そういうのは考えてないんだ。これ…なんなのかな…って、ゴホン。ごめん、どうでも良いこと長々と」恥ずかしい気持ちを整えるため、わざと咳こみ、話題を変えようとがんばる。

    Yeahs0
  • 「照れるなって、それが恋だよ」えっ、そうなの、かなぁ…?いやいやでも。「ち、違う…よ?」「証拠は?根気は?」えーそこで証拠?根気?そんなの…だって…心の中で戸惑う。違うって思ってるのにうまく説明できない…。「私はそれは恋だって証拠も根気もあるよ」「ある…の?」いや、ほんとに違うんだけど…「私もそうだったの。私なんか無理だろうし、て思ったしもう見てられればいいや、とかね。今の裕子とおんなじ。でもね」

    Yeahs0
  • でも…?ドキドキと胸が高鳴っている。「自分があいつを好きだって認めたの。そしたら、近づきたいなって思い始めて勇気を出してアピールしたりずーっと見つめて視線を感じさせて意識させたりとかバカな事ばっかした。でもバカでいいんだ、てわかったよ。結果がどうあれ好きな人がいると幸せな時間が楽しめる。好きな人がいると人生が輝きだすの。裕子の人生はキラキラしてて眩しいよ」わかったようなわからないような。でも…

    Yeahs0
  • 「ありがとう」少し、元気が出た。それにもしかしたら…本当にもしかしたらだけど、恋かもしれない。ううん、そうだ…。本当は心の中で気づいてた。でもまた傷つきたくなくてごまかしてた。自分をごまかすのはもう辞めよう!これは、恋なんだから、恋らしく恋しなくちゃ…。キーンコーンカーんコーン。チャイムがいいタイミングで鳴った。私はもう少し休憩してたいと思いながらだるく、でもさっきよりは明るく椅子を引き、座った。

    Yeahs0

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