07/12/2014 5:57 AM ·Spoilers
【ATENTION!】非常事態のため我が部隊はこれまでにない超兵器を使用します。沿岸区域にお住まいの方は衝撃波や津波にご注意下さい。※警告内容は全てフィクションです。
07/12/2014 6:02 AM ·Spoilers
【これまでのあらすじ】晴れて新しい潜水艦に転属になったサカキとケイ。士官学校の指導員を辞めて現場復帰したガロイ。家出した大手情報通信会社の社長息子カサハラ。別々の人生を歩んでいた彼らの運命は、クラスタシア級攻撃潜水艦5番艦「マホラ」で重なる。
07/12/2014 6:03 AM ·Spoilers
テスト航海から約1ヶ月が過ぎた。ディクレス真国の国王アズフォズルから下されたのは宣戦布告。その目的はジェド国の保有する神器"バルハルラの御神玉"を我が物にすることだった。そこでスティールダイバー部隊司令長官は、これまで極秘事項としてきた"三つの神器"の存在を隊員たちに明かす。
07/12/2014 6:03 AM ·Spoilers
"ジングウ"の巫女によれば、この世界には強力な魔力を持った"3つの神器"と呼ばれる呪具が存在しており、そのうちの一つが"ジングウ"の管理している"バルハルラの御神玉"だという。それがディクレス真国国王の手に渡ったとき、それは暗黒の時代の幕開けを意味する。
07/12/2014 6:03 AM ·Spoilers
一方、ディクレス軍の前線指揮を命じられた旅団司令のベンパーと副司令のシドラは、次々と移動式海上レーダーサイト"MRSU"をジェド国の領海に送り込み、その領域の制海権を得るのだった。
07/12/2014 6:03 AM ·Spoilers
遅れを取ったスティールダイバー部隊は、これ以上の"MRSU"の侵入を阻止するため、潜水艦隊での作戦行動を立案する。作戦司令長官に命じられたのは豪傑なゼロ艦長であった。
07/12/2014 6:03 AM ·Spoilers
挟撃により移動中の"MRSU"を護衛する潜水艦隊を殲滅すべく作戦を実行するスティールダイバー艦隊。しかし敵の潜水艦数は当初の予測を大きく上回り、逆に危機的な状況となってしまう。
07/12/2014 6:03 AM ·Spoilers
このような状況を考えていたタウ艦長の提案により"マホラ"の第三分隊には機雷搭載仕様の無人潜水艦"TR-BFP-5"が配備されていた。そして撤退作戦オペレーションEが発動される。
07/12/2014 6:03 AM ·Spoilers
全艦隊を撤退させつつ敵の進路上に機雷を設置し、さらに火山ガスを爆発させソナーを無効化させることで難を逃れたスティールダイバー艦隊。第二次エトノイル戦争初の艦隊戦闘は敗北に終わった――。
07/12/2014 6:07 AM ·Spoilers
ディクレス軍の移動式海上レーダーサイト"MRSU"。基本無人である"MRSU"を遠隔で操作し、ジェド国の領海へと着々と侵入させていたのはディクレス軍第二旅団の司令官、ベンパー大佐であった。
07/12/2014 6:09 AM ·Spoilers
冷静沈着な彼は後方待機の"MS"から各"MRSU"とその護衛潜水艦隊に指示を送り、迅速かつ着実に制海権を奪取してきた。そして今日も定時報告の時間が来る。
07/12/2014 6:15 AM ·Spoilers
「はッ!」副司令官のシドラはベンパーとは対照的にハイテンションである。「敵が設置した機雷の掃討は全て完了。4基目のMRSUを設置し終えやした。次の設置でスティ公の本部をレーダー・ソナーの有効範囲に置けやす。そうすりゃぁあとはやりたい放題だぜ!」
07/12/2014 6:18 AM ·Spoilers
「敵は必ず次の手を打って来る。」誡めるようにシドラを突き刺すその視線には炎が宿っているようだ。「気は緩めぬことだ。」
07/12/2014 6:22 AM ·Spoilers
壇上には作戦司令長官のゼロ艦長。そして副司令のチキンラーメン・ヒガシが立っている。俺を含むヒラの隊員たちは艦長らの後ろでその様子を見ている他なかった。この第二会議室は狭い。
07/12/2014 6:25 AM ·Spoilers
『タウ艦長の助言により我々は敵の予想される進路上に機雷原を形成しましたが、3時間前にすべての機雷が解除され、あえなく突破されてしまいました。』
07/12/2014 6:26 AM ·Spoilers
フォレート艦長「遅れたぁぁぁっ!!」カタロック船員「スライディング席取りーっ!!+安定のネタバレマスカー展開!!」ズッザーッ!ドンガラガッシャーン!
This comment contains spoilers.
07/12/2014 6:27 AM ·Spoilers
『領海内に侵入してきたディクレスの移動式レーダーサイト"MRSU"は、これで計4基。次の侵入を許せば、今度はこの本部までもが索敵有効範囲に入ってしまいます。』
07/12/2014 6:28 AM ·Spoilers
スクリーンにはマップ上に"MRSU"の位置とその有効範囲が表示されていて、"MRSU-5"と記されたマークのゾーンがちょうどこの本部を含んでいるのが見えた。
07/12/2014 6:30 AM ·Spoilers
『…つまり、5基目の侵入を許してしまえばこの本部も敵の監視下に置かれることになり、もう艦隊もろくに動かせなくなってしまうということです。』
07/12/2014 6:41 AM ·Spoilers
それらの声はいつの間にか"チキン"コールになり、壇上のヒガシを容赦無く襲った。なぜならこのヒガシ艦長は先の作戦で勝手に戦線離脱しようとしたから。