07/12/2014 8:20 AM ·Spoilers
「……。」ベンパーはため息をついた。「レーダーサイトとその護衛艦隊を相手にたった一隻で挑んで来る馬鹿がどこにいる。これはおそらく陽動に過ぎない。」
07/12/2014 8:35 AM ·Spoilers
ナッシュ「合流した、滅びのバーストストリーム、来るか!?」 クルー「あれは特別な要人などにのみ許可されている兵器・・・。 とても強大です。 さて、どうなる!?」
07/12/2014 8:37 AM ·Spoilers
光線砲は"CP対象性の破れ"から新たに発見された超加速粒子(アクセル粒子)を利用したエネルギービーム兵器でございます。
07/12/2014 8:41 AM ·Spoilers
シンクロトロン(synchrotron:円形加速器)により生み出されたアクセル粒子を高エネルギー化させ、それを射線上に放射することで目標周辺に加速場を発生。その高エネルギー化の過程で目標を蒸発させる、究極の兵器でございます。
07/12/2014 8:43 AM ·Spoilers
しかしその負荷は大きく、実験段階では試射10発中2発しか成功しませんでした。そこで"ゼガド"には負荷を軽減する超伝導加速空洞が設けられており、それにより艦体を維持するのでございます。
07/12/2014 8:47 AM ·Spoilers
「マホラから攻撃目標のデータ、転送された。」索敵艦"マホラ"から座標データを受け取った"ゼガド"艦橋では光線砲の発射準備が進められていた。「現在座標NL35CL102、移動速度10ノット。進路予測値と変わらず。諸元入力開始。」
07/12/2014 8:49 AM ·Spoilers
「艦首、面舵36.75度回頭!」艦長ゼロの指示で、"ゼガド"の巨体はゆっくりと右に回った。その様子はまるで巨大な肉食獣のようだった。
07/12/2014 8:51 AM ·Spoilers
「スクリュー停止。主機関圧力上昇。」後部にある機関が大きな音を立てて回転し、その振動はまるで地震のようである。そしてその揺れは次第に大きくなってゆく。
07/12/2014 8:55 AM ·Spoilers
「前段加速器始動。」モニター画面には発射システム全体の図式が表示された。「ルミノシティ値安定。90億電子ボルトを突破。」「B中間子、K中間子の崩壊を抑制。」
07/12/2014 8:57 AM ·Spoilers
ナッシュ「よし、合体攻撃だ! こちらの潜水艦の滅びのバーストストリームとZ級との攻撃を融合させる! チャージはOKか?」 クルー「ちょうど充填完了! いつでも発射できます!」 ナッシュ「よし、行くぞ!」
07/12/2014 9:01 AM ·Spoilers
艦橋の窓から見える"ゼガド"の艦首には、緑色に輝くエネルギーボールが形成されている。その光は眩しく、とても目をむけてはいられない。
07/12/2014 9:14 AM ·Spoilers
「敵の潜水艦隊にやられたか。ならば――」「いや!」シドラはベンパーの言葉を遮った。「艦隊にやられたんじゃありません!何か光った瞬間、護衛艦隊6隻ごと一瞬で消えやした!」
07/12/2014 9:19 AM ·Spoilers
コントロールを得ようとケイが必死にレバーを操作するが、"マホラ"の艦体はその衝撃波に耐えられず、姿勢が安定しないままどんどん流されていく。
07/12/2014 9:20 AM ·Spoilers
何かが左から向かってきたかと思ったら、一瞬で目の前が真っ白に染まり、大きな爆発のような現象が起こったのは見て取れた。
07/12/2014 9:21 AM ·Spoilers
あの光の中で、当然"MRSU"は消滅し、その護衛にあたっていた潜水艦隊も消え去ったことだろう。まさに最強の兵器である。
07/12/2014 9:23 AM ·Spoilers
「よし!姿勢安定した!艦水平保て!」ケイの操舵により、なんとか"マホラ"は安定を取り戻すことに成功した。「深度130につく。」
07/12/2014 9:26 AM ·Spoilers
「みんな見たよね?あれが悪魔の兵器…。」タウ艦長は帽子を前に置いた。「しかし私たちは、これを利用しなければ勝つことができなかった…。」
07/12/2014 9:27 AM ·Spoilers
「艦長、意見具申します。」ケイは操舵席から立ち上がって言った。「サカキから聞きました。あのビーム兵器は3年前の空襲で敵が使用したものだと。」
07/12/2014 9:29 AM ·Spoilers
「私もケイに賛成です。」ガロイ先生はケイに賛同した。「我々に必要なのは、身を守るための最小限の戦力です。あの兵器はそれを大きく逸脱しています。」
07/12/2014 9:31 AM ·Spoilers
フォレート艦長「全てを焼き尽くす、白き光…我々の国の神話と同じだ…」カタロック船員「…月のことですか、艦長。」フォレート艦長「あぁ、エンヌの神話の白き光と同じだ…全てを一瞬で消滅させる…」クランク中佐「フォレート艦長、これ以上の事はここにいる人にはわからないから、言わない方がいい。」フォレート艦長「…三日月の夜…全ての闇を消し去り、新たな夜明けをもたらす白き光…」クランク中佐「似ているからとはいえ、あれは違う、あれは人の造り出した炎だよ。」 モリモト「三日月の夜…さっさとうごメモで投稿せななぁ…」
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