• *ゆのは*

    04/16/2014 8:02 AM ·Spoilers

    次の日クウガはいつもの無邪気な子供に戻っていた。 よく笑うし、よくしゃべる。昨日あんなに落ち込んでいたのによく昨日と今日ので戻れるものだと美月は感心した。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/16/2014 8:02 AM ·Spoilers

    ーけど、この時の美月は気づかなかった。クウガが美月の…いやこの本拠地の隊長までもが予測した種族と違うことを。そしてこのクウガと姉、キョウヤという悪魔が戦争の鍵だと言う事を。 すべては「運命」で「必然」な事になるのを美月は分からなかった。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/16/2014 8:03 AM ·Spoilers

    またクウガはクウガが質問の時に重要な事を伝えてないことも分からなかった。その辺にいる子供だと始めから思ってはいけないことを美月はこの後知る事になる。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/16/2014 11:25 AM ·Spoilers

    事が起きたのは出入りが出来るようになってサエと美月で本拠地の中庭に行ったときだった。 いつも通りクウガははしゃいでいたが、急におとなしくなったのが始まりだった。 その場には美月とサエ、そして隊長達もいた。そんな中クウガ静かな声でこう言った。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/16/2014 11:26 AM ·Spoilers

    「吸血鬼の分際でこそこそと…油断なんてすると思うのか?」 冷たい目、冷たい口調でこう告げるとそのまま「出て来い」と言うと通りすがりの他のメンバーの男3人と女2人が目を赤くして亡者のようにクウガに向かって突入してきた。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/16/2014 11:26 AM ·Spoilers

    美月と隊長、サエも臨時体制に入ったがその必要はなかった。美月達の2〜3m前で自分の影が体に巻き付き動きを止めていたからだ。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/16/2014 11:26 AM ·Spoilers

    (誰の技?)

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/16/2014 11:26 AM ·Spoilers

    クウガ以外皆そう思った。 そう。クウガは能力が使えないはずなのである。拘束具に繋がれているクウガは悪魔の能力が封じられている。一つの例外を除いて。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/16/2014 11:26 AM ·Spoilers

    悪魔に付けられてる拘束具は悪魔を解体し分析して作った代物だ。けど種族上分析出来てないのがいる。ーそれはシャドウだ。 シャドウは見た人は誰もいない。噂、話しか出てきてない。今戦争中だというのに1回も遭遇したことさえない。悪魔側ではかなりの戦闘能力で他の種族の中でだんとつだと言う。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/16/2014 11:27 AM ·Spoilers

    けど今まさに話通りに影を操った感じの技にかかった人たちが目の前に写っている。 まさかではあるが美月達は思った。この場にいる悪魔は技にかかっている吸血鬼とクウガだけ。ならクウガはあのシャドウではないのだろうか…? 美月が恐る恐る「クウガはあのシャドウ…?」っと聞いた。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/16/2014 11:27 AM ·Spoilers

    クウガは言葉は発せずにコクリと頷くとそのまま歩き出し、動きを止めてる吸血鬼の前で止まってこう告げた。 「…本当しつこいよねキミら吸血鬼は。そんなに俺たちの力が欲しいって訳?」 今まで無邪気な子供な感じだったハズなのに、今美月達に写っているのは冷静で鳥肌が立つほどの寒気が感じる、冷たいオーラを放つ少年の姿。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/16/2014 11:27 AM ·Spoilers

    「けどね、あげないよ。だってそれは俺はキミ達が嫌いだから」 不気味にクスクスと笑うクウガ。 そんな光景を美月達は何も出来ずに見るだけだった。 「いや。正確には大嫌いだね」 シーン と静まり返った中庭。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/16/2014 11:29 AM ·Spoilers

    そんな中クウガ 静かな笑みを見せてながら縛っている影を強めていく… そこで感じた。美月はクウガが黙って捕まっていた事に。 いつでも出られたことに。 「ねえ。美月、この人達殺していい? もう死んでるし、操られてるだけみたいだから 」 「!!」

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/16/2014 11:29 AM ·Spoilers

    美月は「え?」っと思った。何故ここで隊長ではなく自分に聞いたのか。混乱した頭で美月は隊長を見る。 隊長はその視線を感じて美月を見ると頷いた。「殺して構わない」っという合図だった。 隊長は何故自分に聞いたのかわかってるのか分からないが美月は隊長の指示通りに「殺しても構わないわ」っとクウガに伝えた。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/16/2014 11:33 AM ·Spoilers

    「よかった」 そうクウガは言うと縛っていた人たちの首を強く締め、窒息死させた。 動かなくなった元メンバー。本拠地に吸血鬼がいた時点でも驚いてたが、まるで人間側につくようにクウガは吸血鬼を呼び出し、倒した事についても美月達は驚いていた。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/16/2014 11:33 AM ·Spoilers

    クウガは死体達を見るとクスリと冷たい笑みを見せた後、くるりと体を反転させて小走りで美月の側につくといつもの無邪気な笑顔を見せるのだったー‥

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/20/2014 10:56 AM ·Spoilers

    その後、隊長は何か聞きたそうだったが、美月に「クウガを頼む」と言い残し、その場を離れた。 そんな隊長の言葉に混乱した美月はサエに小声で訪ねると、サエ曰く「クウガは美月に懐いてるからだと思う」との事。そんなサエの言葉にも美月の混乱が増した。 混乱してる頭で美月は側にいるクウガを見るとクウガは無邪気な笑顔を見せる。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/20/2014 10:56 AM ·Spoilers

    「~♪」 かなりご機嫌なクウガ。 美月はクウガのご機嫌も、懐いてる理由(ワケ)も 分からなかったが、結論的に気にしない事にした。 「戻る? まだいる?」 「んー まだいる! ボールで遊びたい!」 「そう。 ならボールを投げて遊びましょうか」

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/20/2014 10:57 AM ·Spoilers

    バスケットボールくらいの大きさで柔らかめのボールをクウガは美月に向かって投げる。それをキャッチして投げる...の繰り返しだが、クウガはそれが楽しいみたいだった。 クウガの正体が分かったこの日は、クウガが目覚めてはやくも1ヶ月の頃だった。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/20/2014 10:57 AM ·Spoilers

    クウガが目覚めて、美月と遊んでる時に美月に色々な変化があった。 自分自身でも分かるくらいの変化だった。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/20/2014 10:57 AM ·Spoilers

    変わったことは主に以前より表情豊かになった事だ。常に無表情というかいつも固い表情が多かった美月だったが、今となっては優しいお姉さんのような微笑んでるのが多くなった。 その度にクウガに「俺のお姉ちゃんはいつもそんな感じ。似てる!」っと言われ、確かに自分自身、いつも冷たい…いや、つまらなそうな顔をしていた。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/20/2014 10:57 AM ·Spoilers

    けど、自分が触れてない温もり。それは多分、サエが日常的に味わってたものなのだろう。 自分では無縁と思ってたものが人間ではなく、悪魔の…敵なハズの子供で味わうとは美月自身、こう考えると皮肉なものだと思うのだった。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/20/2014 10:58 AM ·Spoilers

    クウガは相変わらず、子供でいる状態が多い。 あの冷たい感じのはゲームでいう戦闘モードみたいなものなのだろう。流石 シャドウっと言ったところだ。殺気も戦闘能力もあの時以来見てはいないが、底がしれない、っと美月以外にも思っていた。 そして 隊長までもが疑問点があった。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/20/2014 10:58 AM ·Spoilers

    それは何故クウガはここを離れようとしないのか?っという点だ。 クウガが美月に懐いたとこまではいい。けど、クウガにはお姉さんがいる。いち早く姉のとこに戻りたいっていうのが普通のはずだ。なのに黙って捕まっているだけ。実際、クウガはいつでもここから出られるのだから。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/20/2014 10:58 AM ·Spoilers

    拘束具を強化するために…いや、シャドウでも縛られる拘束具を作る為にデータを取ろうとした結果、何も得る事が出来きなかった。 未知な種族としか言いようがない。 そんな疑問点の事をクウガはすでに知っている。 一見しょせん子供っていう感じだが、実際はかなり賢こいのだ。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/20/2014 10:58 AM ·Spoilers

    そしてクウガは自分の姉の存在は心配は何一つしていない。強いからってワケじゃない。別の理由がクウガにはあった。 待っているのだ。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/20/2014 10:59 AM ·Spoilers

    クウガ自身まだまだ未熟で能力が不安定な状態で出て行っても意味がない。だから待っている。自分の姉が側まで来る事を。 ここが人間のアジトっていうのはクウガにとって意味をなさない。 姉も自分と同じ種族で、ここに来た時にここにいる人間は誰一人姉に触れることは出来ないのだから。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/20/2014 10:59 AM ·Spoilers

    シャドウは名の通り「影」っという意味。 攻撃系は主に影を操るが、他の種族ではない 「魔法」見たいなものがあるのだ。 そして影は自分達の支配下であり、あらゆることが自在に出来る。 例えば影に身を潜める…とか。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/20/2014 10:59 AM ·Spoilers

    影に入ってしまえば人間は誰一人気付かない。故に誰も触れられないのだ。 また影は無。 シャドウはそこにいてそこにいない存在。 親はいてもその親はある程度の期間を過ぎると影に溶けてしまう。 無から生まれた存在こそがシャドウ。その為データが取れず、得られないことはクウガしてみれば当たり前だと思っていることなのだ。

    Yeahs0
  • tenhazesso

    04/28/2014 9:30 PM ·Spoilers

    支援!!

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/29/2014 10:34 AM ·Spoilers

    そしてシャドウは死ぬことがない。無から生まれたからこそ終わりも生まれながらにして決まっている。 クウガの親は人間でいう寿命だった。 クウガが生まれて物心ついた時に親は影となった。闇に溶けるように。 故に親といた時間は少なかった。 ーそんな過去の出来事はクウガは誰にも分からなかった。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/29/2014 10:34 AM ·Spoilers

    「ねえ、美月。美月は仕事出来てるの?俺といつも一緒だから…」 急な問いかけに美月は少し焦った。 確かに美月の能力は前線には必要な力だ。けど、隊長はクウガの世話役として命令した。ーつまりまだ私がいなくても大丈夫ということだ。だから言った。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/29/2014 10:35 AM ·Spoilers

    「平気よ。別の仕事を色々としてるもの」 「そっか。なら安心した!」 美月は思う。クウガは無垢な少年を演じているのではないかと。でも根拠がない。なんとなく感じている。ただの勘。それだけ。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/29/2014 10:35 AM ·Spoilers

    しかし実際のところクウガは演じてはいない。ただ自分の目的とも言えるものを言ってないだけで。 ーそんな美月の不安は3週間後に明らかになるのだった。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:16 AM ·Spoilers

    ークウガの姉、ユメアー

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:17 AM ·Spoilers

    ユメアはクウガを探し続けていた。 吸血鬼に家を壊されてから人間の世界に入り宛もなくふらふらとうろつく日々。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:17 AM ·Spoilers

    そんな2人でうろついていたはぐれたのは大きな町のビルが崩れたことにあった。崩れたのは吸血鬼の仕業で、数が多かったから姉のユメアはクウガを出来るだけ遠くに影で飛ばした。飛ばした所は自分でも分かっていたが、片付けた後にきた時にはいなかった。何処にいったのかと慌てながらあたりを見回すと車のようなタイヤの跡があった。そこでユメアは悟った。弟は連れさられたのだと。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:17 AM ·Spoilers

    同じ車と思われるタイヤの跡を探したが、流石は元大都会。タイヤの跡なんてたくさんある。ユメアは色々なとこを探し回った。 ユメアにとってクウガは大切な弟。家族。だから姉として未熟なクウガを心配した。吸血鬼共に襲われてないか。人間に変なことされてないか…そんな当たり前な心配事だった。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:17 AM ·Spoilers

    1日でもはやく弟を見つけたいのに、見つからない。 一人で探しているのだから当たり前と言えば当たり前だが、クウガがユメアから半径3キロ圏内にいればユメアは弟を、クウガを見つけることが出来る。それなのに見つからない。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:18 AM ·Spoilers

    「ここにはいない…」 ユメアは小声でつぶやくき違う町へと行こうとした時だった。とある人間がユメアの横を通った時にこんな事を言っていた。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:18 AM ·Spoilers

    「聞いたか?元研究所らしきところの瓦礫が異常なくらいヤバいらしいぜ」 「ああ。聞いた聞いた。調査したら悪魔の子供だけなんだろ」 「不自然だよなぁ…」 っという、人間の軍達のさりげない会話がユメアを動かした。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:18 AM ·Spoilers

    ユメアを動かしたものは全部で3つ。まず瓦礫の異常だ。そして調査したら悪魔の子供だけっという事だ。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:18 AM ·Spoilers

    シャドウという種族であるユメアとクウガは影から色々なものを移動したり、飲み込んだり出来る。故に異常な瓦礫っというのは瓦礫の破片を意味しているとユメアは瞬時に分かる事が出来た。そして調査と悪魔の子っというのは調査した証拠っと捉えた。最後の動かしたものは 不自然 だ。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:19 AM ·Spoilers

    ユメアは始めの2つを過程にクウガは…弟は力を使って暴走したのではないかと考えた。ー実際、クウガは力をコントロール出来ずに暴走した。そして力の降り帰りで気を失い、捉えられている。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:19 AM ·Spoilers

    その事は今のユメアには知るよしもないが、きっとそうなのだろうと思いユメアはすでに起こってしまった元研究所の所へと向かおうと初めてユメアは人間に接触した。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:19 AM ·Spoilers

    「あの、さっき言ってた瓦礫のとこって何処ですか?」 「ああ?軍人でもないのに…って子供?なんで教えなきゃなんねぇんだ?」 そう返ってくるのは当たり前だった。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:20 AM ·Spoilers

    ユメアでも分かる。でもここでさっきの悪魔の子が私の弟かもしれないんです…!っと馬鹿正直に言っては、自分が悪魔であると宣言してしまう。それは避けたい。今は戦争中なのだから。 そこでユメアは言った。嘘の言葉を。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:20 AM ·Spoilers

    「友達と遊んでた時にあの研究所?のとこを見てしまって、そこの人と会ってしまったんです。背が高かったから顔は見れなかったけど、男の人でした。それで、私達を追いかけてきてそこで友達とはぐれてしまったの」 続けて。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:20 AM ·Spoilers

    「遊びに夢中だったからあたりは暗くて帰る時に出くわしたんです。ーそれで、私は家に帰ってこれたけど、友達は帰って来なかったって…だから、行ってみてそこだったか見たいんです! …色々なとこに遊んでたので場所が分からなくて…。駄目ですか?」 迫真の演技だった。返事はもちろんのこと、男達は案内をしてくれた。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:21 AM ·Spoilers

    そしてそこに着いた時にユメアの予想通りだったことを知った。 遠くからだったけど分かる。瓦礫の異常さが。 ユメアは少し目を瞑り、ゆっくりと目を開けた時にこう告げた。 「違うみたい。お兄さん達、ありがとうございました。ー私に会ったことは忘れて。」

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:21 AM ·Spoilers

    そう言い切りユメアは案内してくれた男2人を影で覆い隠した。 覆い隠した男2人を影から吐き出し、ドサリと地面に落とす。 気を失った2人を不気味な笑みで見た後、誰も聞いてない中こう言った。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:21 AM ·Spoilers

    「本当に親切にありがとう、お兄さん達。 でもごめんなさい。私は絶対に取り戻す…!」 姉としてなんとしてでも人間から奪回するとユメアはいつも以上に決心を強めるのだった。ーそれがイメージにない扱い方を受けていた事はまだ先の話。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:21 AM ·Spoilers

    やっとの事で手がかりを見つけたのは1ヶ月ちょいの出来事であったー‥。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:21 AM ·Spoilers

    軍人と分かれば探すのは簡単であった。だが、やはり本部。建物の多さと広い敷地でユメアは困った。 どこになんの施設があるのか分からない以上むやみに人の影に入ることは出来ない。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:22 AM ·Spoilers

    (ここは人間の記憶を覗くしかないかな…)

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:22 AM ·Spoilers

    重要な情報と場所を案内してくれた男2人の記憶は消したけど、そう何度も技を出すわけにはいかない…!! そう思っているユメアは任務での部隊を襲い記憶を読み始めた。それを繰り返していった頃、ある女の人からクウガの姿を写した記憶を見つけた。その人の名はサエであった。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:22 AM ·Spoilers

    ユメアは笑った。静かに。 (見つけた。クウガ…もうすぐ。もうすぐ…待ってて) ユメアは影に潜った。サエの影に。 サエは気付くことは出来ない。ただの自分の影にいるなんて分かるわけがなかった。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    04/30/2014 11:22 AM ·Spoilers

    ーそして 始まった。 クウガとユメアとキョウヤの引き起こす戦争の終止符と原因の真実が明らかになる物語がー‥

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/04/2014 6:56 AM ·Spoilers

    ー人間の本拠地ー

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/04/2014 6:56 AM ·Spoilers

    姉のユメアがもうすぐ迎えに…いや来る事は知らずにクウガはいつもの朝を迎え、いつものように美月とお散歩件、遊んでいた。中庭で。 「~♪」 っとクウガはいつものテンションで、今のクウガのお気に入りの遊びのまり付きをして遊んでいる。そんな姿を美月はただ見ているといういつも通りの風景だった。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/04/2014 6:56 AM ·Spoilers

    何故まり付きにハマったかというとクウガが人間の昔の遊びって何?っと質問してきたことによる。 美月はまり付き、カルタ、百人一首…等の遊びを紹介したが、元々クウガはボール遊びが気にっていたのでまり付きにハマったという訳だ。 てーんてーんと、まり…ではなくボールをついて遊んでるクウガ。 何故こんなのが楽しいのか美月にはよく分からないが、美月は少し気になる事があった。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/04/2014 6:57 AM ·Spoilers

    それはクウガの姉が引き起こしたことであった。軍の人達が任務中に何かに引きずられたのに何もなかったっという些細な事。 実際クウガの姉、ユメアは弟にまつわる記憶を見るために影で覆い、見た後は用済みとして解放していた。故に外傷などがなかったのだが、今この時の美月には分からない事だった。 そんな気にしている感じの美月をクウガは捉えていたが、そこはあえて言わなかった。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/04/2014 6:57 AM ·Spoilers

    そして運命の出来事がやってきた。 サエが美月の所へやって来たのだ。友達として。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/04/2014 6:57 AM ·Spoilers

    「ヤッホー!美月」 「2日ぶりね。任務お疲れさま」 そんなやり取りが終わった時異変が起こった。サエの影が大きく広がったのだ。 「え…?」 自分の影の異常さにサエは言葉が出なかった。 「何なの!?」 っと美月が言うも広がった影が美月とサエを縛り付ける。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/04/2014 6:57 AM ·Spoilers

    瞬時に美月は能力を発動しようとするが、何故か力が入らず身動きが取れない状態に陥った。 「…っ」 「くっ…」 強く縛りあげてる影。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/04/2014 6:58 AM ·Spoilers

    クウガは驚いていた。持っていたボールを地面に転がして。 そんなクウガを見て美月はこれはクウガが引き起こしてない事を悟り、必死に影から逃れようともがくが、無意味な抵抗だった。 そんな2人を助けようと違うメンバー達が寄るが中庭に来た瞬間に影に捕まる。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/04/2014 6:58 AM ·Spoilers

    「くすくす…」 広がった影から笑い声が聞こえたかと思えば、瞬間に影から片方の腕が出てきた。 次に頭。その次に体‥っと人が出てきた。否。悪魔と言うべきだろうか。 体のすべてが出てきた時に美月達が見た姿は体の太ももまである黒髪。黒いドレスのようなレースの服。肌は白に近く、瞳はー‥右が金色。左が青のオッドアイの少女だった。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/04/2014 6:58 AM ·Spoilers

    少女はクウガを見ることなく、縛り上げてる美月達を見てこう言った。 「人間…許さない。絶対に許さない!」 怒りに満ちた表情で睨みつけると少女は影をさらに強く、強く縛っていく。 「…ッ。」 「かは…」 っと美月達はなす術もなく縛りを受けた。 (何で力が…能力が使えないの!?) っと誰もが思う中、救いの手が来た。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/04/2014 6:59 AM ·Spoilers

    「やめて!お姉ちゃん!! 」 敵、美月達を見ている少女にクウガは強く後ろから抱きつき必死に言った。 「この人達、何も悪い事してない。俺を助けてくれた人達だから離して!お願い、お姉ちゃん!」 ぎゅううっと強く抱きつき止めるクウガ。そんなクウガを見て少女、ユメアは縛るのを止めた。 「げほげほ…」っと縛りから解放された美月達は苦しみながらも少女ユメアとクウガを見た。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/04/2014 6:59 AM ·Spoilers

    「ど、どういう事?クウガはあの人間に捕まってひどい事されたんじゃないの!?」 ユメアはサエの記憶を全部見てはいなかった。 見たのはクウガが映った瞬間だけ。故にひどい事されたのだと思い込んだ。 「だって。あの瓦礫の所見て、絶対そうだって…!!」 「違う!あの瓦礫とここの人達は全然違うんだ。あの瓦礫は俺が暴走して壊して、気を失ったのを美月が…この人達が助けてくれたんだ!」

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/04/2014 6:59 AM ·Spoilers

    「え? ーでもだって…人間が私達を助ける訳ない…!!」 クウガの行動にますます混乱するユメア。 「最初は違う目的だったけど、今は違う!だから…その…」 必死にクウガは伝えようとしているが、ユメアには届かない。 「はー‥。 クウガのお姉さんですよね?」 上手くいってない会話を沈めるため美月は言った。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/04/2014 6:59 AM ·Spoilers

    「…そ、そうだけど。誰?」 警戒心を解かないユメア。 「私はクウガの監視役っとなってますが、遊び相手でもありおもり役の美月って言います。貴方が感じてるものと私たちが感じてるものに不具合があるので、話を聞いてくれませんか?」

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/04/2014 7:00 AM ·Spoilers

    強く縛られてたおかげでふらつく美月をクウガが側に行き、「美月大丈夫?」っと声をかける。 ユメアは混乱した頭ではあるが、クウガの行動を見て少し落ち着きコクリと頷いた。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/08/2014 11:16 AM ·Spoilers

    本拠地の第3会議室。 第1、2共にかなりの人数が入れるとこと違い、第3会議室は少人数しか入れない狭い部屋。そこに美月、サエ、隊長、秘書、クウガ、ユメアの5人。部屋としては申し分ない広さだった。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/08/2014 11:16 AM ·Spoilers

    ユメアはクウガを抱き寄せ警戒心バリバリ状態で、隊長と秘書は黙ってて話そうとしない。サエは少しそわそわしているが自分が連れてきた事へのショックなのか元気がなく、とてもじゃないけど普通にはなせる事など出来ない状態だ。肝心は美月は自分のトコから持ってきたティーポットにお湯を入れ、カップにローズティーを入れている。そんな仕草を抱き寄せられてる状態のクウガは呑気に見ていた。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/08/2014 11:16 AM ·Spoilers

    コトッ

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/08/2014 11:17 AM ·Spoilers

    すべてのカップに注ぎ終わり、それぞれの前に置き終わり美月が席に座ると少しカップのお茶を飲みこう切り出した。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/08/2014 11:17 AM ·Spoilers

    「では改めて。私の名前は三上 美月。右隣にいるのが古道 サエ。左隣にいるのはレノ=アベイン。私達の隊長です。その隊長の隣にいるのが隊長の秘書、ヴィンラ=デンイさんです。」 美月は少し微笑み軽くお辞儀をした。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/08/2014 11:17 AM ·Spoilers

    「貴方はクウガのお姉さんのユメアさん。クウガから聞いています。えー。私達がクウガに出会った頃の詳細とここまでのいきさつを説明する前にまず、クウガが悪魔で最高ランクのシャドウと言う事は知っています。そしてユメアさんも同じシャドウで間違いないでしょうか?」 「そうよ。私はシャドウ。間違いないわ」

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/08/2014 11:17 AM ·Spoilers

    「ありがとうございます。では経緯について軽く、短く話しますね」 「…。」

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/08/2014 11:18 AM ·Spoilers

    「私達が初めて会ったのはとある元研究所の瓦礫の中です。その時のクウガは眠っていて、悪魔だということからこの瓦礫の詳細と悪魔の動きについて聞き出すために人間の本拠地、つまりここに移動させ私はクウガの監視役としてクウガが目覚めるのを待っていました。」 続けて。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/08/2014 11:18 AM ·Spoilers

    「クウガが目覚め、お姉さんとはぐれたことと元研究所のことを聞いて悪魔の件は聞きませんでした。戦争の事には無縁なのだと思ったからです。ーで、ここから落ちついて聞いて欲しいのですがクウガは元研究所で何かの実験に体を使われた可能性があります」 「!!?。誰よ、その人達!!私の弟に何をしたの!?」 カッとユメアはムキになった。 それほどクウガが大事な存在な証拠の現れだった。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/08/2014 11:18 AM ·Spoilers

    「落ち着いて下さい。その詳細は私たちも分かってはいません。クウガの記憶が曖昧で、自分にさせられたことを覚えていないためです。それとその主催者の研究者達はいません。逃亡ではなく、クウガ自身が言ってました。飲み込んだ、と。力が暴走し飲み込めなかったものもあり、大きく広がった瓦礫の山と痕跡のなさが実現した。なので、ユメアさんがいうトコの酷いことはしていません。」

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/08/2014 11:18 AM ·Spoilers

    「…。」 「目的は済んだのでクウガは元の場所に送るはずでしたが、家が吸血鬼に襲われ家がなく、お姉さんの詳細も分からないためお姉さんが見つかるまでここで遊ばせていた。ーこれが主な流れになります。誤解は説けたでしょうか?」

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  • *ゆのは*

    05/08/2014 11:19 AM ·Spoilers

    「…。」 美月の話を聞いてユメアはクウガを見る。 (傷もない。あの人…美月に懐いてるようだったし、かばってた。) その点からユメアは自分の勘違いが間違った方向にいたことに気づきユメアは少し気を落としてこう言った。 「誤解は説けた…。ごめんなさい。私の早とちりだった…」

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/08/2014 11:19 AM ·Spoilers

    「いえ。今は戦争中なので無理も無いかと思います。」 美月はまた少し微笑みこう告げた。 ユメアはその言葉にホッとした後、クウガの方を向いてこう言った。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/08/2014 11:19 AM ·Spoilers

    「クウガは美月っていう人が好きなの?」 「お姉ちゃんよりはないけど好きだよ!面白いし、色んなの教えてくれるから」 「そっか。人間はどれも一緒だと思ってたけど違うのね。キョウヤの言った通りだった」 「キョウヤに会ったの?」 「ううん。会ってない。ーけど会話はした。」

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  • *ゆのは*

    05/08/2014 11:19 AM ·Spoilers

    「キョウヤは何処に?」 「分からない。ーけど…」 ここでユメアは言葉を詰むぐ。そしてそのまま「スー‥ハー‥」っとユメアは深呼吸をした。 落ち着いたのかユメアは美月の方を向きオッドアイの瞳で見てこう告げた。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/08/2014 11:20 AM ·Spoilers

    「悪魔の状態が知りたいと言ってたですよね?」 「言ったわ」 「なら私が提供する。私の勘違いとクウガもお世話になってるようだしこれくらいしか私には出来ないから。ーそれに勘違いしないでね、私達は悪魔だけど貴方達が戦ってる悪魔とは無縁だから言えるってこと。」

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/08/2014 11:20 AM ·Spoilers

    「無縁?」 「そう、無縁。私達はシャドウ。そのシャドウに意味があるのだけど、まず状況から説明する。シャドウの事は後から。それでいい?」 先ほどの警戒心はなく淡々とする話し方に美月は少し驚いたが、情報をくれると言う事なのだからここは気にせずに飲むことにした。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/08/2014 11:20 AM ·Spoilers

    「じゃあ説明に入ります」 いつぞやにクウガが言ってた、お姉さんの見た目は厳しい感じなのが今 美月は感じとれた。 そして説明が始まった。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/14/2014 7:04 AM ·Spoilers

    「私が主に知っているのは吸血鬼共の最近見られる行動。後の種族はおまけってとこかな。特に目立つ事もしてないし、貴方達が知っているような行動からは外れていないと思う。ーこれはキョウヤの情報ね」 「キョウヤは何でも知ってる悪魔の人だよ。俺たちと同じシャドウだよ。ーまあ。シャドウは俺とお姉ちゃん、キョウヤ以外いないけどね」

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/14/2014 7:05 AM ·Spoilers

    補足でクウガがキョウヤの主な事を言った。だが、この補足で美月達は少し同様した。なぜならシャドウは3人しかいないと言ってたからだ。 それを察してかユメアは少し考えた素振りを見せた後、こう告げた。 「やっぱり私達、シャドウの事から話をします。何かと進めやすくなると思うので」 クウガといい、姉 ユメアもまた洞察力が強い。流石、最高ランクのシャドウといった所か。ーっと美月とレノ隊長は思った。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/14/2014 7:05 AM ·Spoilers

    「私達シャドウは名の通り影。影を操る種族ってだけじゃない。私達は貴方達でいう特殊能力も持ち合わせているの。私達は文字欄って呼んでる。」 「文字欄?」 「特殊能力時に私たちは、文字の連なった円形の陣を生成して影とは違うものを出す事が可能。それは私達シャドウだけよ。ーだからその力を狙って吸血鬼達が襲ってくるってわけ。食べる為に。」 「なんかのSFでいう魔法陣みたいなものなのかな?」 っとサエが言った。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/14/2014 7:05 AM ·Spoilers

    「魔法陣?そこは分からないからなんとも言えないけど似てるの?」 「よく円形の模様?みたいなものと文字が並んでる陣を出すシーンとかあるから、私は似てるかも?って思っただけ」 「…聞く限り多分同じものかもしれないかな。多分。じゃあ、魔法陣で」 なんという適当な名前の付け方…美月は心の中で突っ込んだ。

    Yeahs0
  • *ゆのは*

    05/14/2014 7:06 AM ·Spoilers

    「まあ。名前はいいとして、続きを話す。私達は産まれも影から産まれて、影で死ぬ。既に私達の両親は影に溶けた。私達のは生まれながらにしていつ死ぬのかも分かってる。例え私達がここで死のうと影はまた私達を作る。影に溶けるまで死ぬ事がない。ある程度の情報、体験をしたら影は私達を影に戻すの。」 「?」

    Yeahs0