めがみめぐり
じゅんちゃんJambotomi
【Short Story10:乗り越えて】 昼下りのカフェ、食器の触れあう音とお客さんの話し声が程よく入り混じる店内は、なんとも穏やかな空気に包まれていた。その時だ、『ザラザラガシャーン!』突然の騒音に一瞬周囲の時間が止まった。 !! 慌てて洗い場からホールに出ると、そこには今にも泣き出しそうな顔で立ち尽くすイズミがいた。チーフは「お騒がせして大変申し訳ありません」とお客さんのテーブルをまわっている。僕はイズミの元に駆け寄り、「大丈夫? 怪我はない?」と散らばった食器を集めつつ声をかけた。「ごめんなさい、私」「それはいいんだけど、この量、一人じゃ無理だよ。そういう時は手のあいてそうな仲間に声をかけて助けてもらわないと」「、、、」。顔をあげた時、奥のテーブルを拭きながら、僕らに冷ややかな目を向ける沢井彩さんと目が合った。サッと視線を外す彼女。イズミとの間に何かあったのか? →第2話に続く
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