めがみめぐり
じゅんちゃんJambotomi
もうひとつのifその7の2。それぞれの場所で大学生活を送るようになった僕らは、離ればなれになってからも毎日ライン電話で近状を話し合っていた。だから、気持ちが繋がっているという確信があったから、最初の頃の寂しさはもう感じていなかった。今日は僕が彼女を訪ねる順番で、こうして札幌へ。「イズミ、今日はいつまで一緒にいられる?」「今日はね、ずっと一緒だよ」「ずっと?」「うん、だって私も同じホテルに部屋とったから」 何気ない言葉にドキッとする。「え? いや、心の準備が!」「なんで? シングルルームが二つなのに心の準備って? ねぇ、純、何で?」 彼女がニヤリと笑いながら僕の顔を覗き込んでくる。くっ! やっちまった!! 「な、なんでもないよ!」 恥ずかしくなって思わず早足になった背後から、イズミの明るい笑い声が聞こえた。「一緒の部屋がよかった?」、、、距離は離れてるけど、僕らは前とちっとも変わってない。
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